地域の人が安心して利用できる施設でありたい
理事長 森澤光則
社会福祉法人「ハートフルたてしな」は、平成25年4月1日に設立され、それまで立科町が運営していた特別養護老人ホーム「徳花苑」、デイサービスセンター「むつみ」、「やすらぎ」、ヘルパーステーション「たてしな」、居宅介護支援事業所「たてしな」、グループホーム「だんらん」を引継ぎました。
平成28年4月には、「徳花苑」を介護老人福祉施設「すずらん」に、「むつみ」をデイサービスセンター「ほほえみ」として開所。「すずらん」では、国が推奨する「全室個室のユニットケア」をいち早く取り入れ、入居者が家庭的な環境で、満足のいくケアを受けられる体制を整えました。「ほほえみ」には、医療先進国ドイツの認証を得た日本で唯一の医療用トレーニングマシンを設置。パワーリハビリテーションで身体機能の維持・向上に役立てています。
職員の働く環境も整備しています。敷地内保育所「キラキラハウス」の設置もそのひとつ。1歳児から預かることで、キャリアを中断することなく働けるようにしました。資格取得をサポートする制度「かがやき応援団」を導入、接遇や感染症予防など専門知識が学べる研修なども実施しています。役職員間のコミュニケーションも密で、上下関係にとらわれず意見を交わすことも多く、現場の声をすくいあげて、常に改善に取り組んでいます。
私自身、立科に生まれ、立科で育ちました。地域への愛着はひとしおです。地域の人が安心して利用できる施設でありたい、そして、多くの方に地域で自立した生活を送っていただきたいと願っています。自立支援の一端を担えるよう、役職員一同努力してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
私たちは、人と自然が輝く町で「人生百歳!いつまでも元気で暮らしたい」を応援します。 私たちは、利用者の皆さんの意思と人権を尊重し、相手に寄り添う『心温まる』介護で支援します。 私たちは、地域とのかかわりを大切にし、地域に貢献し、地域と共に成長していきます。 私たちは、社会福祉の理念と介護保険法を遵守したサービスを提供し、安定した経営を目指します。
利用者様との利用契約に基づいたサービス提供を履行します。 心を一つにして、信頼される介護サービスに努めます。 いつも明るい笑顔で、目配り、心配りのある優しい介護に努めます。 責任と協調性のある行動で、職場のコミュニケーションをとります。 介護サービスでの事故予防・車の運転による事故防止に努めます。 明るく働きがいのある職場環境をつくります。 介護・福祉の専門家となるよう自己研鑽に努めます。